あなたのお客様は喜んで「対価」を払ってくれますか?


「似たようなお教室が近くにいっぱいあって集客が苦しいんです。」そんな悩みをよく聞きます。

でも、相談者さんがおっしゃる通り、「似たようなお教室」であって、全く同じ教室がたくさんあるわけではないですよね?商品やサービスを売るための戦略を「販売戦略」といいますが、販売戦略は大きく分類すると、たったの2つしかないのです。

1つ目は、「コスト戦略」
2つ目は、「差別化戦略」

よっぽどの資金力やコストダウンできる技術力、ノウハウが無い限り、「コスト戦略」を採用することはお勧めできません。ですので、私たちのようなお教室・サロンの運営者は、「差別化戦略」を取る必要があります。

差別化戦略とは、「価格」ではなく、他とは違う特長を持つことによって、お客さまに選んでもらう戦略です。では、どうしたら、上手に差別化できるのでしょうか?

実は、自分のサービスそのもので考えようとすると、なかなかうまくいかないので、まずは、「他業種の例」で差別化の練習をしてみることをお勧めします。その上で、コツをつかんで、自分のお教室・サロンの差別化にチャレンジするのが良い方法です。

差別化をする手順は、以下の5ステップを推奨します。

  1. ターゲティング
  2. リサーチ他社
  3. リサーチ自社
  4. サービス策定
  5. 文章化

この5ステップを考え、設定することにより、どんな商品(サービス)を誰に(ターゲットのお客さま)に販売するか?がはっきりします。

さあ、こうして決めたあなたの「ターゲットのお客さま」は、喜んであなたの商品・サービスに「対価」を払ってくださいますか?

もし、NOなら、どこかがずれている可能性があります。

あなたも、今一度、自分のサロン・お教室の差別化についてしっかり考えてみませんか?当協会の女性起業アドバイザーがいつでも相談に乗ります!

http://jfecta.or.jp/staff/

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