マル秘テクニック!といっている通り、本当は教えたくありません(笑)
しかし、自他ともに認める多才な美人起業ママさんのお名刺が、
ざざざざ、残念なキャッチコピー、
しかし、かなり多くの方がよかれと思って選んでいる言葉だったので 思わず筆を取りました。
少しでもあなた様のお役に立てますように!
【名刺のキャッチコピーを磨くコツ】
ズバリ、ビッグワードを避けること。
ビッグワードとは?
間口の広い、多くの人が当てはまってしまう言葉。
例えば、日本、女性、会社員などという言葉です。
頂いたお名刺には、「日本を●●●にします!」と書かれていました。(●●●は、ご本人のご希望により伏字!)
なぜ、「日本」というビッグワードがいけないのでしょうか?
ビッグワードは、「多くの人が当てはまってしまう」ということからもわかるように、一見、たくさんの人にアピールできる、良い言葉のように思えます。しかし、人は、サービスや商品が「多くの人に当てはまってしまう」と
「私専用ではない。」と感じてしまうのです。
例えば、「すべての女性向けのBBクリーム」といわれるより、
乾燥肌。でも、夕方のTゾーンはテカテカな38歳女性のための、保湿成分とと皮脂吸収成分配合の高機能BBクリーム
と言われた方が、「乾燥肌で夕方のTゾーンがテカテカな38歳女性」の心に深く、ぐっと来ると思いませんか?
もし、あなたが何か商品やサービスを探していて、それに「全ての女性向け」と書かれていたとして「ああ!これは、私のための商品ね、買おう♪」という気分には、なりにくいのではないでしょうか?
女性向け、と書かれていて、それが選ばれるのは、その商品が、女性向け、男性向け位のざっくりした区分しか無い場合だけです。たとえば、駅の女性用トイレ男性用トイレ、などね。
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