ママ起業家ってね、戦略的にママフェスに出展している人は別として
ごく普通の一般的な出展者は、まだこの大切な「視点の転換」ができていない、というか、視点の転換が必要なことすら分かってないんじゃないかな?ってのが、とっても気になっています。
あなたがママフェスに出展する理由は何?
何を目的に、何がしたくて出展してるの?
これに明確な答えを持っていて、その目的が達成できるような出展なら良いのですが。
「え、ママフェスに出展する目的?」
「楽しいし、あわよくば、自分の商品やサービスを知ってもらえて、今後も買ってもらえるかも知れないし…良くない?」
このレベルだったら、イヤ~、本当に危険。ママフェス貧乏まっしぐらです。
特に、下記に当てはまる人は、ママフェスの罠にすっぽりハマっていると考えます。
1、ママフェスで提供している商品/サービスの価格が、本当に買って欲しい商品よりもずっと安い。(本サービスは3,000円以上なのに、フェスではワンコインなど。)
2、ママフェスで特に安くしているわけじゃないけど、本サービス自体が、そもそも安くて、(収入-経費)÷(準備時間+実働時間)の金額(つまり、時給)が最低賃金(※東京都では932円/h)を割る。
3、ママフェスに出展しているけど、自分のブースには大した集客がない。
これ、いずれかに当てはまる人、ママフェスを自分の認知度UPや本サービスへの集客に利用しようと思っているなら鬼の様に遠回りですから!!
理由は、
まず1番。ワンコイン500円であなたの商品・サービスを買った人がどれだけ3,000円の本サービスを買ってくれたか、明確に数値で把握していますか?
何?リスト化していない?
すぐにやりましょう。それで、ママフェス経由(500円で買ってくれた人や、ママフェスの認知がもとで本サービスに繋がったお客様)を数えて、あなたの本サービスの集客にママフェスが本当に有効なのか、検証してみましょう。
2番について。
これはもうね、ママフェス以前の問題外ね。時給が最低賃金割ってるって、ギャグでしょ?
「私がやりたいからやってるの!」
「私が楽しいからやってるの!」
そういう動機、大いに結構。でもそれは、起業(事業=ビジネス)じゃなくて、ただの趣味、あなたの『道楽』ですから~!!
これに当てはまってしまう方は、本当に事業として、その「やりたいこと」をビジネスにするためには、最初に言った「視点の転換」が必要ね。
さて、最後の3番について。たしかに、ママフェスに「人」はくるよ、フェスにはね、それなりに人がくる。
でもさ、それとあなたのブースに人が来るかは、全く別のハナシだから。
いるよ、会場は親子連れで人数制限までしてたりするのに、自分のブースだけ「がら~ん」もしくは、他のブースに並ぶ行列の並び場と化してるブース。
悲しい・・・。けどね、それ、現実だから。そもそもさ、ママフェスに人がくるから自分のとこにも来てくれるだろう、なんて魂胆が甘い。
出展するにあたって自分で集客する努力した?
したのに集まってないなら、努力が間違っているか、そもそもあなたの商品・サービスと、ママフェスに来る「人びと」の属性が合っていないのかもね。
ということで、ママフェス出展者が陥りやすい、3つの罠でした!
祭りは祭りと割り切って楽しむか、逆にこの罠に絶対にハマらないように本サービスに繋がる戦略をちゃんと考えてから出展したら今よりも数十倍、いや数百倍も有意義なママフェス出展になること間違いなし!
自分らしい起業のタネを芽吹かせて、収入を得たいと考えている方はぜひ協会の体験講座にお越しくださいませ。
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